
| TriNET | |||||||||||
TriNETは不規則に分布する点を連結して三角形のネットワークを作るWindows版フリーソフトです。こんなふうに地表面上にランダムに点が分布している場合、このままでは、立体的に表示することができません。TriNetは、近辺の3点を連結してゆくことによって、互いに重なり会わない三角形のネットワークで面を分割します。分割されたデータは不規則三角形網(Triangulated
Irregular Network)、TINなどと呼ばれます。 |
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| 使用方法 | |||||||||||
| TriNetを起動するにはWindowsのスタート・メニューから、『プログラム』→『PixTOPO』→『Triangle Net』を選択してください。
三角形網を作成するには、メニューの『Terrain』より、『TIN生成』、または、『TIN生成(凸包)』のどちらかを選択し、次にダイアログより下のフォーマットで作られたポイント・ファイルを選んでください。三角形網が生成し、その結果はファイルに書き込まれます。三角形ファイルはポイント・ファイルと同じ名称で拡張子のみが『tri』となります。 メニューの『Terrain』より、『モニター表示』を選んでから『TIN生成』を実行するとぶと、三角形網モニターを生成する過程をリアルタイムで画面で表示することができます。ただし、モニター表示をオンにしていると処理時間が長くかかります。 |
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| 入出力データ | |||||||||||
TriNetへの入力となるポイント・ファイルはコンマ(,)で区切られたXYまたはXYZ座標が並ぶテキスト・ファイルです。ポイント・ファイルには各点の座標が、下の例のように並んでいます。
どちらかのファイルを読み込んで生成した三角形網はこんなふうになります。図のように6個の三角形が作られています。三角形のデータは、ポイント・ファイルと同じディレクトリーに『tri』と言う拡張子を持ったファイルとして作られます。
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| データ表示 | |||||||||||
XYZ座標を持ったポイント・ファイルと、そこから『TIN生成』で生成した三角形ファイルがあればデータを表示させることができます。メニューの『Draw』より下の各項目を選択してください
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| 凸包(Convex Hull)の使用モード | |||||||||||
| 三角形網を生成する二つのモードのうち、『TIN生成(凸包)』を選ぶとポイントの集合に対する凸包(すべての点を包含する最小の凸多角形)がはじめに求められ、その内側がすべて三角形網に分割されます。凸包の縁辺部ではドロネーの算法が適用されず、細長い不自然な形の三角形が生成します(図右)。
『TIN生成』ではエリアの周辺に計算用の擬似ポイントを設置して計算します。このため、凸包の縁辺部では三角形網に属さない部分ができることがあります(図左右)。縁辺部の形状を除けば、このふたつのモードに違いはありません。 |
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| 備考 | |||||||||||
ポイントの集合から三角形網を作る算法は古典的なドロネーの方法を使っています。この算法の詳細については下記の文献が参考になります。
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