
PixTOPOの地図投影法
| ■PixTOPOの地図投影■ | |||||||||||||||||||||
| PixTOPOは標高などのデータを公共測量座標系、またはユニバーサル横メルカトル図法のどちらかで表現します。
地形データの平面・立体表示やDXFファイルに出力する際の座標は,すべて現在選択されている投影法に変換されたものになります。 |
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| ■UTM図法 | |||||||||||||||||||||
| UTM(ユニバーサル横メルカトル)図法では、西経180度の子午線から全世界を経度6度ごとに分けられたゾーンを設定します。座標はゾーン毎に緯度経度→ゾーン内XYに変換されます。ゾーンの座標原点はそれぞれの中央子午線上の赤道上に取られます。
日本領土は下のゾーンのいずれかに属しています。
UTM図法では計算上、中央子午線より西側のX座標値が負になってしまいます。これを避けるため、False Eastingと呼ばれる500000mのシフトを加えゾーン内でX座標が正になるように操作することがあり、PixTOPOの変換でもこの方式を採っています。 単一の地図がどのUTMゾーンに属するかは自明ではありますが、ふたつのゾーンにまたがる図郭をひとつのDXFファイルに出力するような場合、明示的にゾーンを選択すなければなりません。PixTOPOではこのため、UTM図法を選択した場合は下のようなツールから出力したいゾーンを同時に選んでもらうようになっています。 |

| ■公共測量座標系■ | |
| PixTOPO Ver.2.0では標高などのデータを平面直角座標系で表現します。
日本国内の公共測量では、日本全体を上の図のような19の地域に分け、各地域ごとに座標系が設けています。都道府県ごと(北海道と南西部諸島では地域ごと)は19の座標系のうちどれに属するかが決められています。 公共測量座標系は平面直角座標系とも呼ばれ、UTMと同じガウス・クリューゲル等角図法が用いられていますが、この投影法ではX軸(基準子午線)付近から離れるにつれ図形のゆがみが大きくなり、距離の誤差が拡大します。公共測量座標系では、上の図のような日本独自の原点を設けることでUTMよりも位置の誤差が少なくなるようにしており、ひとつの地域(座標系)内部では距離の精度が±1/10000以内に収まるように設定されています。 PixTOPOによる標高データの表示やフォーマット変換では、対象地域が属する測量座標系を作業の初めに指定する必要があります。対象地域がどの座標系に属するかは下の図と表を参考にして求めてください。 |

| 測量座標系 | 所属する都道府県・地域 |
| I |
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| II |
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| III |
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| IV |
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| V |
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| VI |
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| VII |
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| VIII |
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| IX |
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| X |
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| XI |
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| XII |
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| XIII |
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| XIV |
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| XV |
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| XVI |
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| XVII |
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| XVIII |
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| XIX |
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| 参考文献:『建設技術者のための実用測量学』、吉澤孝和・服部秀人共著、山海堂. | |